俺は早々と食事を済ませて片付けた


「ツキ子さん、ごちそうさまでした」


「置いておけば取りに行ったのに…」


「いいえ。このくらいはしないと頼ってばっかりですから」


「瑠夏のことよろしくね」


俺は小さく頷くと部屋に戻り瑠夏の隣に寝転がる


そしてゆっくりと抱き寄せる


……ビクッ


抱き寄せた途端一瞬だけ軽く瑠夏が震えたような気がした


少し気になったが瑠夏が気持ち良さそうに寝てるのにつられそのまま寝てしまった


それからは蓮歩さんや世蓮達との時間を思いっきり楽しんだ


瑠夏の体調を気にしつつ車の運転が出来る蓮歩さんの運転でドライブに行ったりした


瑠夏と世蓮も2人で買い物したりしてた


すると沙穂にもお土産を買ってくれてて沙穂は大喜び


久しぶりに楽しい時間を過ごしたのだった