【完】優しい彼の温もりに包まれて

「2人ともこっちだよ~」


ツキ子さんは何かを洗っていた


「2人で濯いでくれるかな?」


目の前にあるのは大量の食器


「これ、何に使うんですか?」


「結構、大人数だから食器が足りなくてね。だから洗って持って行こうと思って…」


「分かりました。洗えば良いんですね」


「水が冷たいよろしくね。瑠夏はこれに座りな」


ツキ子さんが持ってきたのは小さな木の椅子


「ありがと」


瑠夏はお礼を言うとその椅子に座り込んだ


大量にある食器を瑠夏と2人で洗い終えた


「これって公民館に運べば良いんだよね?」


「よろしく頼むよ。ついでにこれもね。世蓮が準備で居るはずだから聞けば分かるから」


ツキ子さんは慌ただしく次の作業に取り掛かっていた