【完】優しい彼の温もりに包まれて

「起きたか?」


「丈瑠がここまで運んでくれたの?」


「あぁ、さっきまで俺も一緒に寝てたけどな。」


「ごめんね…キツかったでしょ?」


「心配すんなよ」


「丈瑠?大好きっ!!」


コイツ…可愛いこと言いやがって。


「丈瑠?瑠夏ちゃん?起きた?ご飯出来たよ」


呼びに来たのは圭輔


「圭輔、今何時?」


「夕方の5時過ぎ。少し前に呼びに来たんだけど2人とも気持ち良さそうに寝てたから」


「すぐに行くから待ってろ」


そう言うと“分かった”と言って笑顔で戻って行った


アイツ…瑠夏に向かって微笑んだな


「瑠夏、行くぞ?」


そういって立ち上がる


「ねぇ…。何回も聞くけど。あたし丈瑠の隣に居て良いんだよね?」


俺は小さく頷き瑠夏の頭を撫でた