イジメにあって不登校になっていたあたし
だからクラスでも友達って呼べる人がいなかった
でも、美春だけは違ったんだ
クラスは違うのに部活がない日は顔出しに来てくれて愚痴を聞いてくれた
唯一、あたしを見捨てないでくれた人
だから、美春は信頼出来る数少ない友達。
でも、捺稀も美春と同じようにあたしのことを心配してくれた
受け入れてくれたからあたしも捺稀を受け入れようと思ったの。
2人の隣に居たら落ち着くから
「…夏。瑠夏!!」
「えっ?」
捺稀に呼ばれ我に返る
「授業終わったよ?」
「あれ、いつの間に?」
「何か考え込んでたみたいだね。大丈夫?」
あたし、こんなに心配してくれる友達持ったのは美春以外だと初めてだ。
だからクラスでも友達って呼べる人がいなかった
でも、美春だけは違ったんだ
クラスは違うのに部活がない日は顔出しに来てくれて愚痴を聞いてくれた
唯一、あたしを見捨てないでくれた人
だから、美春は信頼出来る数少ない友達。
でも、捺稀も美春と同じようにあたしのことを心配してくれた
受け入れてくれたからあたしも捺稀を受け入れようと思ったの。
2人の隣に居たら落ち着くから
「…夏。瑠夏!!」
「えっ?」
捺稀に呼ばれ我に返る
「授業終わったよ?」
「あれ、いつの間に?」
「何か考え込んでたみたいだね。大丈夫?」
あたし、こんなに心配してくれる友達持ったのは美春以外だと初めてだ。


