【完】優しい彼の温もりに包まれて

「ごめんね…?」


「謝らなくて良い。瑠夏は悪くない」


----ヒョイ


何が起きたか分からなくて気付いたら丈瑠に背負われていた


「重いから降ろして!!」


「嫌だね…。降ろさない。瑠夏は軽いから大丈夫。暴れたらお腹の赤ちゃん産めないぞ?」


なんて言われたら黙るしかないじゃない


今は甘えとこ。


「ねぇ…?お腹の赤ちゃんどっちかな?」


ずっと聞いてみたかったことを聞いてみる


「瑠夏にそっくりの女の子じゃない?」


「あたしは丈瑠にそっくりな男の子だと思うんだけどな」


あたしの希望としては両方産みたい


兄弟に憧れてたから…


丈瑠の背中って大きいんだなぁ


……凄く温かい


「丈瑠って温かいね?」


改めて実感する丈瑠の温かさ