【完】優しい彼の温もりに包まれて

「あたしだって何処にでもいるごく普通の女の子。」


偽ってるから気づかれないけどね


「普通に恋愛したかったしオシャレだってしたい」


一人っ子ということもあり憧れることがたくさん


「だけどバイトはあったし親から怒られるしでやりたいことも出来なかった」


お母さんはあたしに厳しいし…


連絡しなかったら鬼コールだし


「あたし、いつも1人だったし皆がしてるようなことやりたかった。本当は…1人が…」


「もう良いよ…分かったから」


“寂しかった”と言おうとしたら丈瑠に遮られた


「恋愛は出来てるから良いよな?やりたいことは今からやって行けば良い。ちょっと順番間違ったけど今を楽しむと良いよ」


先に子供、授かっちゃったもんね


だから、“順番間違えた”なんて言ってるんだ