【完】優しい彼の温もりに包まれて

「大丈夫。泣きたいだけ泣け」


今は丈瑠の優しさに甘えよう


「我が儘言って良い?」


「なに?」


「思いっきりギュッてしてキスして…?」


一瞬、丈瑠の表情が固まった


だけど、何も言わずに何処かへ連れて行く


連れて行かれた場所は死角になる位置だった


「本当に良いのか?」


「不安…なんだもん。だからお願い」


「病院だから頑張って抑えてたのにもう無理…」


そう呟くと丈瑠はあたしを強く抱きしめてから深く口づけた


「…んっ///くるしっ」


息も出来ないような激しいキス


言葉を発したのが逆効果だったみたいで更に激しくなる


だけど愛されてると実感出来た


丈瑠はしばらく塞いだままであたしがどんなに動いても叩いても離してくれなかった