【完】優しい彼の温もりに包まれて

「やっぱり敵いません」


此処は素直になろっ。


「瑠夏は素直にならなきゃな?」


意地悪しても柔らかい笑顔で微笑んでくれる


「やっぱ好きっ」


丈瑠じゃないと無理…


「瑠夏、可愛すぎ。反則だって」


「そのままのこと言っただけだもんっ。それにあたしは可愛くない」


「可愛いって言ってんだから自信持て」


あたし、自分に自信ない


「素直じゃないし我が儘なあたしを可愛いって言うの?」


「瑠夏は可愛いの。俺が初めて本気で好きになったヤツだから」


それ言われると恥ずかしい


あたしは恥ずかしくて丈瑠の胸に顔を埋めた


「照れちゃって。ほんと可愛いヤツ」


「恥ずかしいから言わないで!!」


「いじけるなって…。」


丈瑠はあたしの頭を撫でた