【完】優しい彼の温もりに包まれて

「何処行ってたの?」


戻って来た丈瑠に聞く


「ちょっと売店に行ってた」


丈瑠が持っていたのはカップラーメン


「母さんからメール入ってたんだ。“カップラーメンで済ませて”ってな。お茶も買ってきたぞ」


「ごめんね…?あたしのせいで栄養バランス偏ってるよね」


「謝るなって…」


「でも……身体に良くないよ。」


「俺、お前のせいだなんて思ってない。瑠夏は悪くねぇよ。俺が瑠夏の傍に居たいだけ」


「ごめんなさい…」


謝るなって言われても申し訳ない


「だから謝るな。そういえば、だいぶ大きくなったな」


丈瑠はあたしのお腹を摩る


「ずっと考えてたんだけど…あたし達、親になって大丈夫なのかな?」


今になって心配になって来た