【完】優しい彼の温もりに包まれて

「じゃあ、あたしは用事あるし帰るね?お邪魔しました」


美春は瑠夏の頭を撫でて出て行った


「本当に丈瑠君には話さないの?」


「うん。落ち着いてから話すつもり」


「捺稀ちゃん、もし瑠夏ちゃんに何かあったら丈瑠のこと叩いて良いからね」


光莉さんからお許し出たから何かあったら大丈夫だよね


「このこと圭輔にも話して大丈夫?」


「うん。良いよ」


「じゃあ、帰るね」


あたしは瑠夏のことが心配だけど家に帰った


帰ってすぐに圭輔には事情を話した


圭輔も最初はびっくりしてた


あたし、瑠夏の為に何が出来るんだろ?


なんて圭輔との電話が終わって考えていた


もう寝ようか考えてた時…


~♪~♪~♪~


着信・山岸瑠夏


瑠夏からの電話なんて珍しい