丈瑠Side


眩しくて目が覚める


チラッと見てみると包まって寝ている沙穂


また寝れなくなって来たんだな…


3歳にして1人で寝ている沙穂


寂しくなったら俺の部屋に来る


母さん達は忙しいから…


俺が面倒を見てるんだ


「沙穂、準備しなくて良いのか?」


起こすのは可愛そうだけど準備しないとな


「…起きる」


起き上がったのは良いが表情からして眠たそう


「母さんのとこに行って着替えてこい」


俺は母さんのとこに行くように促す


「お兄ちゃん、今日も迎えに来てくれるよね?」


何処か不安な顔をする


「迎えに行くさ。だから心配すんな」


「うん。分かった」


少しは笑顔が戻ったようだった


俺も制服に着替えてリビングへ向かう