【完】優しい彼の温もりに包まれて

電気はつけたまま布団に包まって寝ている瑠夏


泣いたらしく目の回りは腫れていた


俺のせいで泣いたんだよな


座って瑠夏の頭を撫でる


これが瑠夏が1番喜ぶことだから…


「好きだよ。愛してる」


と呟きキスをした


瑠夏だけしか分からないところにマーキングしてても大丈夫だよな


本当はまだ俺は瑠夏が好きなんだという証


寒くないように布団を掛け瑠夏の部屋を出た


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……翌日


あれから家に帰っても眠れなかった


朝からは母さんとは一言も交わしてない


親父は出張らしい


今日も重い身体を引きずり学校へ向かう


「丈瑠先輩!!」


「なんだ、小宮か…」


「別れたみたいですね。あたし、嬉しいですよ?丈瑠先輩と居られるんだから」


俺は嬉しくないけどな