「先輩、なんか浮かない顔してますね」
バイトに行って早々、誰かに声を掛けられた
小宮朱音(コミヤアカネ)
俺より1つ年下で葉月高校の後輩
バイトに関しては小宮の方が長いから先輩だけどな…
「お前には関係ねぇだろ?」
「お前って言わないで下さい。あたしには朱音っていう名前があるんだから名前で呼んで下さいよ」
……いやいや、絶対呼べない
「俺が名前で呼べるのは彼女だけだ」
「えぇ~あたしは丈瑠先輩に呼んで欲しいな」
甘えてくる小宮
身長が瑠夏より高く可愛いというより綺麗な子
でも、瑠夏の方が可愛いし気が利く
「そんなに彼女さんの方が良いですか?」
……はっ?
「今度、彼女さんに内緒であたしと遊んで下さい」
「なんてこというんだ?」
……内緒とか無理
バイトに行って早々、誰かに声を掛けられた
小宮朱音(コミヤアカネ)
俺より1つ年下で葉月高校の後輩
バイトに関しては小宮の方が長いから先輩だけどな…
「お前には関係ねぇだろ?」
「お前って言わないで下さい。あたしには朱音っていう名前があるんだから名前で呼んで下さいよ」
……いやいや、絶対呼べない
「俺が名前で呼べるのは彼女だけだ」
「えぇ~あたしは丈瑠先輩に呼んで欲しいな」
甘えてくる小宮
身長が瑠夏より高く可愛いというより綺麗な子
でも、瑠夏の方が可愛いし気が利く
「そんなに彼女さんの方が良いですか?」
……はっ?
「今度、彼女さんに内緒であたしと遊んで下さい」
「なんてこというんだ?」
……内緒とか無理


