【完】優しい彼の温もりに包まれて

---ビクッ


沙穂ちゃんびっくりしてるじゃない…


光莉さんに強く抱き着いてる


「ただでさえお金がなくて苦しいのに一人暮らしだなんて…」


「お金は私達でなんとかします。どうせ丈瑠も住み着くだろうし」


「でも…」


「これも話し合った結果です」


「それに瑠夏にはバイトで貯めたお金かあるはずだ」


「バイト?貴女いつからバイトしてたの?」


「いつからって高校入ってすぐから」


「私、バイトしてた知らないわよ?」


怒りを含んだ声が響いた


「それは知らないだろうな。お前に内緒でバイトさせてたんだし」


「どうして言ってくれなかったの?」


「お前は金遣いが荒いからな」


そういえば、お父さんがお金の管理してたんだっけ?