【完】優しい彼の温もりに包まれて

「瑠夏、愛してる」


恥ずかしくなって丈瑠の胸に顔を埋めた


「なんで恥ずかしい言葉をサラッと言えるの?」


「本当のことなんだから仕方ないじゃん?」


“愛してる”なんて言われると恥ずかしいけど嬉しい


「2人とも起きてる?」


光莉さんの声がして離れようとした


だけど、やっぱり離してくれない


「本当独占欲強いのね。忠弘さん達、午前中に来るらしいからご飯食べて準備しなさいよ」


もうすぐお父さん達が来るんだ


怖くなって丈瑠の腕を掴んだ


「大丈夫。俺が傍に居る」


丈瑠はあたしが不安にならないようにと頭を撫でてくれた


時間が過ぎるのは早いもので…


ご飯を食べた後、しばらくしてお父さん達がやって来た


お母さんの表情が硬い