【完】優しい彼の温もりに包まれて

それだけ母さんが瑠夏を気に入っている証拠


「瑠夏、おいで?」


俺はベッドに寝転がり瑠夏を呼んだ


すると瑠夏は恥ずかしがりながら近寄ってきた


だけど、何処か嬉しそうだ


「丈瑠、ごめんね?またお世話なっちゃって…」


「俺が一緒に居たいから良いの」


「そんな風に言ってくれるのは丈瑠だけだよ?」


恥ずかしがりながらも呟く瑠夏が可愛くて仕方ない


「瑠夏、こっち向いて?」


“えっ?”と顔を上げた瑠夏にキスをした


「やっぱ可愛いヤツ」


照れ隠しなのか俺の胸に顔を埋めた


「丈瑠のバカ」


やっぱり瑠夏なりの照れ隠しだ


だけど何処か様子がおかしい


「瑠夏?泣いてる?」


良く見ると俺に抱き着いたまま啜り泣いている瑠夏