【完】優しい彼の温もりに包まれて

「でも、安心した。正直、お前はもう彼女作らないと思ってたから」


「瑠夏に出会ってなかったら作ってねぇな」


めんどくさくて作る気なんてなかった


「早く孫の顔がみたいけどお前達には早過ぎるな」


ご飯を食べながら久しぶりに親父との会話も楽しんだ


「丈瑠、入って来て良いよ」


お風呂から上がった瑠夏がやって来た


「あぁ、そうする」


俺は瑠夏と入れ代わりでお風呂場へ向かった


ゆっくり入りたいけどさっさと終わらせて瑠夏のところへ向かった


「瑠夏?」


「丈瑠、戻ったんだ」


瑠夏は椅子に座っていた


「部屋このままにしてくれてたんだね?」


「あぁ、母さんが丁寧に掃除してたみたいだぞ」


瑠夏が来ない間も頻繁に掃除していた


“またいつ来ても良いように”って…