【完】優しい彼の温もりに包まれて

話してる間にも優真さんは黙々とあたしの髪型を変えていく


夜、9時を過ぎた頃、全てが終了した


「はい。終わり。どうかな?」


鏡を見る限りあたしじゃないみたい…


「瑠夏ちゃん、似合うね。優真も腕上げたな。」


感心する優希さん


「いくら喫茶店で働いてるって言ったってちゃんと練習してるからな」


「ありがとうございます」


「喜んでくれたみたいで良かった。戻ろうか?」


優真さんに連れられ喫茶店に戻った


「シャワーあるから浴びておいで。髪の毛は濡らさないようにね」


あたしは一目散に休憩室に向かった


ここにはシャワー室もついてるから良いんだよね


綺麗に整備されている


さっさと終わらせて布団に潜り込んで眠りに就いた