【完】優しい彼の温もりに包まれて

「きっと捺稀だから仲良くなれたんだよ」


…えっ?


「瑠夏ちゃんって何か“近寄るな”ってオーラ出てるんだよね。でも、捺稀には心を許してる感じがする」


圭輔なりに気付いてるんだ


「俺、しっかり見てるから」


ハハッと笑う圭輔


「でも、びっくりしたな。丈瑠があそこまで尽くすとは思ってなかった」


長年一緒に居る圭輔でも驚くんだね


丈瑠君って一匹狼のイメージあったんだけどな


「ねぇ…あたし瑠夏に何をしてあげたら良いかな?」


「捺稀に出来ることをやれば良いさ」


~♪~♪~♪~

「じゃあ、教室に戻るから。」


手を振る圭輔を見送った


あたしはあたしに出来ることをすれば良い


とりあえず今はノートを描写することだと思い瑠夏が居なくて寂しい中、授業を受けた