【完】優しい彼の温もりに包まれて

3人で瑠夏の心配をしていると本人がやって来た


「瑠夏、何処行ってたの?」


「ちょっと保健室に用事が…大丈夫だから気にしないで。」


瑠夏は笑っているけど無理して笑っているように見えた


丈瑠君を見てみると眉間にシワを寄せていた


瑠夏の異変に気付いたようだった


「瑠夏、ちょっと来い。ちょっと授業サボるわ。適当に理由言っててくれ」


「えっ…?ちょっと!!」


丈瑠君は驚いている瑠夏の手を強引に引き消えて行った


「丈瑠は本当に瑠夏ちゃんのこと想ってるんだな」


それは、あたしより昔から一緒に居る圭輔の方が分かってるはず。


「瑠夏は可愛いもんね。あたしが一緒に居ても良いのかな?」


あたしが友達だなんて勿体ないくらい…