【完】優しい彼の温もりに包まれて

「ただいま。帰ってたんだ」


「あぁ、瑠夏ちゃん帰ったんだな」


瑠夏が居なくなるだけでこんなに静かになるとは思わなかった


「ちょっと沙穂と近くのコンビニまで散歩に行ってくるわね」


沙穂を抱きながらいう母さん


「暗いから気をつけてな」


「行ってきまーす」


沙穂は手を振っていた


ということは親父と2人か…


「丈瑠…お前、瑠夏ちゃんのこと好きだろ?」


…はっ?


沈黙を破った親父


「図星か?お前を見てれば分かるさ」


真剣な顔をする親父に何も言い返すことが出来なかった


「好きな人が居ることは薄々分かってたけど…それが瑠夏ちゃんだったとはな。」


気付かれてた…!?


気付かれないようにしてたのに…