【完】優しい彼の温もりに包まれて

あたしも荷物を取りに部屋へ行く


必要な物だけを持ちお風呂場へ向かった


今日も疲れたなぁ…


丈瑠君達はあたしが居て本当に迷惑じゃないんだろうか?


いろんなことを考えながらお風呂に入った


「今、上がりました」


あたしはリビングへと戻った


「あっ、瑠夏ちゃん。ご飯出来てるわよ。」


テーブルの上にお好み焼きが並んでいた


「美味しいです」


「そう?良かった。」


丈瑠君のお母さんが笑顔になるとあたしまで笑顔になる


「そういえば、自己紹介してなかったわよね?私、小野寺光莉。よろしくね」


光莉さんかぁ…


「丈瑠、お風呂入って来なさい。私は瑠夏ちゃんと話してるから」


光莉さんは丈瑠君をお風呂場へと行かせた