部屋に戻ると和希達が一斉に私と誠を見た。 打ち合わせでもしたのかと言いたくなるくらいタイミングバッチリだ。 てか打ち合わせしたろ? 偶然でそんなにタイミングが合うわけがない。 「何。」 そう私が言うと 「なーんだ!誠言わなかったんだ?つまんなーい。」 と健人が言った。 「言わなかった?」 何をだ? そう私が首をかしげていると愁はニヤッと笑って 「愛華は鈍感やなー。誠が可哀そうやわ。」 と言った。