『君の強さも弱さも全部、光の瞬きで全て理解できるよ。 僕はいつまでも、僕はいつまでも。 君を浴びながら、君を守るんだ』 気がつくと、この前のライブで歌えなかった、最後のサビに突入していた。 この前、声が出なくなったことなんて、全て忘れていた。 今は、王子への思いを全て、 歌声にのせて、届けよう。 空のグラデーションは少しずつ青色を深め、 1つ、また1つ、星が輝き出していく。 『この声が枯れる時まで、ずっと、ずっと一緒だよ』 王子……大好きだよ。