「お前、昨日暇させねーっつったの忘れたんか!? ああ!?」 教室中に笑顔を振りまきながら、 あたしの耳元ではドスの聞いた囁き声を出す。 「リナ~助けてぇ~」 キラキラとした目で王子様を見ているリナに、 あたしのSOSは届かなかった。