『美緒さんレコーディング頑張ってくださいね☆応援してます』 おお、カナタちゃんからラインが来てる。 『カナタちゃんのためにもいい音源作れるよう頑張るね☆(ゝω・)v』 スゴズゴズゴ、と激しすぎる音とシャウトが流れている車の中。 「お前何ケータイ見てニヤけてるんだよ、マジキモイ」 後部座席、隣に座っているゆーたが 眉間にしわを寄せながら、あたしに言う。 「ふふふぅ! べっつにぃ~」 カナタちゃんからの応援メッセージが嬉しいので、今は何を言われてもハイテンションだ。