なんて事を話しながら、それぞれ準備をしていると……。 ――ガチャ、バンッ。 「悪ぃー! 遅くなったわ!」 スタジオの重い扉を乱暴に開けながら現れたのは、 ギターを背負った―― ゆ、 ゆゆ、 ゆーた!?!? 「「「……………!?」」」 楽器の準備をしていた あたしと王子と良夫さんの3人とも、 時間が止まったかのように、動きがピタッと止まっていた。