「ー貴方は、原石のシンデレラなんです」 私を引き寄せると、炉惟が手を伸ばして私の耳に触れた。 「ーーッッ!?…わ、私はシンデレラなんかじゃありません!」 バシッと、炉惟さんの腕を振り払ってしまった。