「ごめんって…」




ほんとに申し訳なさそうにシュンとなってしまった





「まぁ過去の事はしょうがないし
これから絶対そう言う事しないでね!」




「あたりまえじゃん!!」





「ならいいの」




「………………」




無言でチラチラこっちを見てくるるい




「なによ」




「でも服めくられてたのだけは
一歳児のガキでも許せねっ」





口をとんがらせてすねたように言うるい



ちょっと可愛いわ





「赤ちゃんに妬いてんじゃないわよ」