―――一度は、告白しようとしたんだ。 近所に住んでる幼馴染の椿。 その椿の8歳の誕生日。 俺は、椿にストラップをあげようとした。 「ださっ。」 チリン 彼女の手の中で揺れた俺があげたストラップ。 『ださっ。』と言われたことは相当ショックだったけど、気にしてないように、 「…じゃ…じゃあ返せよ…」 と言って彼女に、手を出した。 すると彼女は何も言わずに俺にストラップを返した。 そのまま、家に帰ってしまった。