俺が柚恋に抱きつくと、胸のあたりに柔らかい感触が・・・。


「見ないで・・・。」


顔を真っ赤にして言った柚恋。


さっきから顔が赤い理由が分かった。


「柚恋、上の水着どうしたの?」


「あっち・・・。」


柚恋が指を指した方は俺がさっきいたところ。


「ん。分かった。水で隠しといて」


このままじゃ、他の男に見られちゃうかもしれないじゃん。


それだけは阻止しないと。


俺はすぐに水着を取って、柚恋のもとに帰って来た。