言いようのない不安の渦に巻き込まれていくような ………… ぱしッ −!! 「何不安な顔してんだよ」 果梨があたしの頭を軽くポンポンと叩く 「心配すんなって。絶ってぇ大丈夫だかんなッ」 果梨の笑顔に不安が消えてく と、同時に何故だか泣きたい衝動に駆られた 「何時まで触ってんだよっ。離せ〜」 ベッドの上でもお構いなしに暴れた