「白草茜さんの検査結果を報告します」 「!?」 なんだ… あたしの検査結果か… 「のーぞこ」 さっきまでの不安が一気に飛び去った 覗いた先に見えたのは… 「あれ…お父さん?」 目を覚ましたときにはいなかったはずのお父さんがいた しかし、不思議ではなかった 「お母さん、車持ってないしね」 病院の帰りのことを考えると車の運転できるお父さんがいた方がいいってことだ 「って…何話してんだ?あんま聞こえないな…」 覗くのを諦め、ドアに耳を押し当てた そうすると、はっきり聞こえて来た