「んじゃ今まで俺たちと過ごした日々はなんだったんだ…」
壊れた破片を拾い集めるようにコトバを発した
でも、その答えは俺が待ちわびていたものではなく…
「ただのガラクタにすぎないね」
なんで…
「ッ…ガラクタ…ッ」
怒りが込み上げてきた
「そろそろいいかな?行かなきゃいけないんだけど…」
「お前のこと……だったのに」
止まらない…
「えっ…なに?」
「お前なんか仲間じゃねぇ〜。野球やる資格なんかねぇッ」
止まらない…
「もう2度とボールを触るなッ!俺たちの野球を汚すなッ!!」
止まらない…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…