「んで…その病気って?」 美羽が膨れっ面で話す 「こうして家族会議するまで何だからよくないんでしょう?」 お父さんがお母さんの肩をしっかりと抱く 「美羽は頭がキレるね…」 「ごまかさないで」 美羽が真っ直ぐに見つめてくる お母さんは今にも泣き出しそうになっていた 「病名までは言うつもりはなかったのにね…」 一つ息を吐く 「このことはあたしがお父さんたちにお願いして黙って貰ってたから、お父さんたちを攻めないでね」 「…分かった」 「あたしの病気はね…」