やっと服を着た悠ちゃんと、部屋に閉じこもってる風君。
ソファーに座ってテレビを見てたら勢いよく隣に座った悠ちゃんに不意打ちのキスをされた。
「なっ!?」
「準備完了、行くぞ」
「キス…」
「もっとしたかった?」
「違うっ…行く…」
悠ちゃんって甘い…。
恥ずかしくて顔が上げられない…。
ふたりでいる時にしてよね。
風君に見られたらどんな悪態つかれるかわかったもんじゃないよ…。
ブーツを履いて玄関を…。
「悠ちゃっ…」
「マズい、グロス」
「じゃ、じゃあしなきゃいいじゃん…」
「ヤダね」
手を繋いで外へ出たら思ってた以上に寒くて。
握った手だけが暖かい。
「今日はどこ行くの?」
「ユナを甘やかしに行くの」
「なにソレ~」
「クリスマス、バイトで申し訳ないから先にやっとく」
「えっ!?いいの!?」
ニコッと笑った悠ちゃんに連れてこられたのはちょっと高めのアクセサリーショップ。
ソファーに座ってテレビを見てたら勢いよく隣に座った悠ちゃんに不意打ちのキスをされた。
「なっ!?」
「準備完了、行くぞ」
「キス…」
「もっとしたかった?」
「違うっ…行く…」
悠ちゃんって甘い…。
恥ずかしくて顔が上げられない…。
ふたりでいる時にしてよね。
風君に見られたらどんな悪態つかれるかわかったもんじゃないよ…。
ブーツを履いて玄関を…。
「悠ちゃっ…」
「マズい、グロス」
「じゃ、じゃあしなきゃいいじゃん…」
「ヤダね」
手を繋いで外へ出たら思ってた以上に寒くて。
握った手だけが暖かい。
「今日はどこ行くの?」
「ユナを甘やかしに行くの」
「なにソレ~」
「クリスマス、バイトで申し訳ないから先にやっとく」
「えっ!?いいの!?」
ニコッと笑った悠ちゃんに連れてこられたのはちょっと高めのアクセサリーショップ。


