あれから何日かして俺は商店街を歩いていると花屋を見つけた。 今日のは花にするかな。あいつ綺麗なものや可愛いものが大好きだし。 花屋に入って好きそうな花を見る。 「どなたかにプレゼントですか?」 店の人が話しかけてきた。 「あ、はい。彼女に」 自分だけじゃ選べない気がしたから頼ることにした。