「とりあえず、家くる?」 「行くわけないでしょ!」 「あのさ、言っておくけど。 俺、あなたに全く女を感じないから。 たとえ一緒のベットで寝ても何も感じないよ。男と一緒。」 「――は?」 とても失礼な発言をされた気がする。 とても失礼な発言をした彼は、ずっと笑顔でわたしに話しかけてくる。 言葉は相変わらずセリフっぽいけど、 その表情はなんとなく、安心させてくれるような…気が、する。