あの時だ! お母さんはこのこと知ってたはず。 だって、私と成宮玲音は幼なじみだから。 お母さん同士は仲がいいから私が望んでいても離れたくても離れられない現実だ。 私の斜め後ろにいる成宮玲音。 後ろからオーラが漂ってくるのは紛れもなくこの男のもの。 てか、、あんなに有名だったなんて。 中学時代は知ってるつもりでも知らないことが随分たくさんあったということだ。 …………また成宮玲音のこと考えてるよ… やめやめ! 先生の話に耳を傾けた。