狼少女と王子様


だけど私は懲りずに毎日通い続けた


どうしても会いたくて


だけどそろそろ使えるお金がなくなる

だから今日は
最後のここでの葵探し


時間だけが過ぎていき


手掛かりも何も掴めないまま


やっぱり無理なのかな?


裏の茂み道を
とぼとぼと歩いていく

もう日も暮れてきて夜になろうとしていた


「はぁ。」


私の心と共に
あんなに晴れていた空も

雲行きがあやしくなっていた



ドンッ


よそ見をして誰かにぶつかっり少しよろける


私はぶつかってしまって転けてしまった

目の前の少女に声をかける


「ごめんなさい。大丈夫ですか?」


「あ、はい。大丈夫ですよ。」


彼女は顔を上げ笑らう


私は彼女の顔みて声を聞いて泣きそうになった