華麗なる反抗期


と、そこで家についたからわたしは家に逃げるように駆け込む。

もうもう、羽夢はなんであんな恥ずかしいこと路上でできちゃうかな!?
わたしとの立場、わかってんの!?

「……」

そうだよ、わたしはお姉ちゃん、アイツは弟なんだから。

ぎゅっと胸が痛くなった気がした。