【完】祝・高校教師〜彼氏を追い掛けました㊤〜

後で慎君に、お土産を大量に頼まないと。

それ位して貰わないと、許せないもんっ!!



「どこに行ったの?」



「沖縄」



…益々、憎い。

恨めしいっ!!

私は酸欠時みたいにクラクラする頭も気にせずに、お腹に空気を取り込む。



「志乃も慎君もざけんなぁ゛ー!!!!」



「こ、鼓膜が;;」



…ふぅ。



「まんぞ…」



「姫菜ちゃん…?」



「く…し…」



「姫菜ちゃーーんっ!!」



私に負けない筈のさゆの大きな叫び声も遠くで聴こえる中、意識を飛ばしてしまった。



     下へ続く――。