「勘違いしないで?姫菜ちゃんが仲間を思ってやった事だと、私たちはわかってるから」
体が冷えて行く。
味方をされても、何も感じない。
「ここに呼んだ理由…言って良いかな?」
「はい…」
「沼田が共謀したヤツらがまだ見付かってない。故に、【KING】に関係してるヤツらかもわからない。関係してたら、また誰かが狙われる。気を付けて欲しいと伝えたくて、来て貰ったの」
「…終わりはないんですね…」
「終わりを決めるのは、自分だけじゃないって事ね。でも、私がこれが最後だと約束する」
「え…?」
「沼田の弱味を掴んだの。誰にも手出しさせない。ただ、警戒心は持ってて」
私は躍起になってる守優君のお母さんに、頷くしか出来なかった。
体が冷えて行く。
味方をされても、何も感じない。
「ここに呼んだ理由…言って良いかな?」
「はい…」
「沼田が共謀したヤツらがまだ見付かってない。故に、【KING】に関係してるヤツらかもわからない。関係してたら、また誰かが狙われる。気を付けて欲しいと伝えたくて、来て貰ったの」
「…終わりはないんですね…」
「終わりを決めるのは、自分だけじゃないって事ね。でも、私がこれが最後だと約束する」
「え…?」
「沼田の弱味を掴んだの。誰にも手出しさせない。ただ、警戒心は持ってて」
私は躍起になってる守優君のお母さんに、頷くしか出来なかった。

