「…守優君?」



「こ、小嶋?(笑)何だお前、地味になったな!」



…仕事柄だわっ!

私は守優君を「キッ!」と威嚇して、守優君のお父さんであろう、イケメン様に、頭を下げた。



「【大岡組】の片付けが終わりました。沼田も認めたので、もう大丈夫だと思いますから」



「…姫菜。お前…頼んだのか?」



「うん…。言わなくて、ごめん」



「悪いが、2人の話は後にしてくれ」



「あ…すいません;;」



…連続で謝罪;;

しんどいんですけどっ!

ちょっとムスッとしてると、守優君に「ついて来て」と言われた。