【完】祝・高校教師〜彼氏を追い掛けました㊤〜

人数制限は特に設けてない筈なのに、隆斗と秀は「メンバーはこれ以上いらない」と突っぱねた。

人を疑わない私―…
怪しむ2人に「彰宏を探るよ。それから入るのも悪くないでしょ?」と、言ってしまった。

それが間違いだとも気付かず、私は他校ではあったが、下校する彰宏を追跡したりしてみたけど、怪しい点は見受けられなかった。

私は隆斗に報告しようと、小五郎さんに、落ち着いて話せるカフェを探して貰った。

そしてこの日、車の窓ガラスが、何者かによって割られた。

投石に使った石は、私の拳と同じ位。

私は割れた窓ガラスを片付ける小五郎さんを見ながら、隆斗に抱き着いた。