【完】祝・高校教師〜彼氏を追い掛けました㊤〜

「良いから――ッ!!
外で雄志が待ってるから。ね?
ほら…」



私はさゆを部屋から出した。

ーードカッ

追い掛けようとした男を蹴飛ばして気絶させる。



「強いね(笑)
でも、俺らボクシングサークルなんだよ」



「…だから何なんじゃ」



―――私をナメるのもいい加減にしろっての。

ーーバキッ

ーードスッ

さすがはボクシングサークル。

避けるのは素早い。

けど、喧嘩慣れしてる私には屁でもない。

私はいつもより手加減しながら殴り蹴り。

ーーバンッ

ーードカ…ッ

しかし、部屋のドアが開いた瞬間、隙を作ってしまった私は、鳩尾に一発、食らった。