【完】祝・高校教師〜彼氏を追い掛けました㊤〜

ーーバンッ

私は最後の一部屋を開けた。



「誰ですか?貴方。不法侵入ですよ」



そこには5人の冴えない大学生であろう男たち。



「私の生徒、返して」



私は“誰ですか”云々と言って来た男に問う。

男は「何の事ですか?」と言う。



「バレバレなんだよ、てめぇら」



私は5人を睨みながら、人が隠れらるのは“ここしかない”と直感したクローゼットを開けた。



「ん゛ー…っ…」



そこには、口や手足をガムテープで縛られて泣いてるさゆが居た。

私はしゃがみ、さゆの口に貼られたガムテープを外した。