四王寺学園記



「あ、お帰りなさい。」
相沢の姿を見つけた楓はキッチンから出て相沢を迎える。
「ただいま。」

「もうそろそろご飯出来るので、少し待ってて下さい。」

「ああ。」



_______




「いただきます。」
「いただきます。」

「ん、んまい。」
一口ハンバークを口に含んだ相沢はそう言った。

「よかったです。」



「(…なんかこれって…、カレカノみたいじゃない…!?今頃思ったけど!!)」
ボッと楓の顔が赤くなる。

「?どうした。」
「なんでもないです!」
顔を俯かせながら言う。


「へぇ…。」
そう言いながら相沢が楓に手を伸ばす。


「!?」