四王寺学園記



「あ、」
お皿を洗ってリビングに戻って来たら相沢はテーブルに突っ伏して寝ていた。

「(…疲れてるのかな…。生徒会長も、大変なんだよね。…でもこの状況はどうするべき!?)」



「会長、寝るならベットで寝てください。」
「う…。」
そう言って相沢はのっそりと立ち上がる。しかし、どうしても眠いのかうとうとフラフラしている。

「か、会長部屋はこっちですよ…?」
そう言って階段の方を指さす。

「あ、ああ……。」

フラフラしながらだが、部屋へは辿り着けそうだ。
「オヤスミなさい。」

「…おやすみ。」

バタン





「…お風呂は?」

相沢が部屋に戻った後に気が付いた。

「(…でも、今入ってたら溺れてるよね、会長。明日の朝にでも入るでしょ。)」
勝手に頭の中で自己解決し、自分もお風呂に入ろうと準備をしだす。