「(何作ろうかな。会長あの様子じゃ凄いお腹減ってるっぽいからパパッと作れるものがいいな…。……チャーハンでいっか。)」
「かいちょ、ふぅわあ!」
会長はリビングにいると思って振り向いたら真後ろにいた。
「なんだ。」
「あ、えっと、チャーハン食べれます?」
「ああ。」
会長のOKが出たので楓は早速作りだす。
トントントントン
ザバァ…
トントントン…
「(なんか…すっごい、見られてるんだけど。)」
じーーーーーーー
見られ過ぎて穴が開きそうだと楓は思った。
「会長ってもしかして、あんまり料理するとこ見たことないんですか?」
「あぁ。作った事も数えるほどしかない。」

